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    1、基本モデルについて 2、グラブの基本構造 3、捕球面について 4、土手紐について
    5、ヒールスタイルについて 6、小指芯について 7、親指芯について 8、グラブレースについて
    9、ハミダシについて 10、ウェブについて 11、手口紐について 12、小指かけについて
    13、親指かけについて 14、平裏について 15、ヘリ革について 16、ラベルについて
    17、革質について 18、刺繍について ※グラブのパーツをクリックできます。

    基本モデル
    • オーダーグラブ選びで最も大切な項目で、グラブの型紙を決定することです。
    • これが決まるとある程度グラブの深さ、形が決まります 。
    • それにより型作りにも影響してくる大切な項目ですので慎重に決めてください。
    • よくわからないんだけど・・・といわれるお客様はお問い合わせからお問い合わせいただくか
    • taguchi-support@rondo.ocn.ne.jpまで直接メールお願いします。
    • その際はメーカー、お名前、年齢、ポジション、使われる場所(高校野球など)をご記入ください 。
     
    グラブの基本構造
    グラブは手を入れる袋部分と外側の皮から構成されています。
    • 袋というのは左のようになっているということです。
    • 1枚の革を小さく切って手の形にしています。
    • そのパーツをつないでいるのがハミダシです。
     
    捕球面
    • 文字通りボールを補球するところです。カラーグラブを選択する場合背面側の
    • 人差し指と親指の間の折り返しも捕球面カラーになることが多いです。
    • 捕球面の2色はできません。通常革のパーツを1枚の革から選定する場合
    • 一番良い革を持ってくることが多いです。
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    土手紐
    • ヘリ革を巻いている部分のことを指し、その1歩上の紐も一般的に土手紐といいます。
    • こちらで気にすることは特になくて、カラーぐらいでしょうか。
    • メーカーによって土手紐逆巻(写真通りで下部分の紐が右側を向いている)
    • 土手紐逆巻(下部分の紐が左を向く写真と反対)の状態があり一般的に
    • 逆巻のほうが開きやすいグラブにできるため内野手に多く、投手外野などは順巻も多いです。
     
    ヒールスタイル
    • メーカーによって呼び方は異なりますがシングル横綴じ、ダブル横綴じ、(横綴じダブル)
    • ワイドヒンジ(辻トジ)、タテトジの4種類から成り立っていてそれぞれで関節の曲がる
    • 位置、指の使い方が若干異なります。
    • 一番多いのは、ダブル横綴じで既成グラブの半分以上がそうなっています。
    • 感覚としてはシングル横綴じは親指を軸として小指側を大きく動かす選手が使っていることが多いと思います。
    • 辻トジ、ワイドヒンジなどは小指側にポケットが広く内野セカンドなどに多くみら、ポケットを
    • 横に広く使いたいときに有効です。
    • タテトジは投手、外野のみにしていただいたほうが有効でグラブの曲がる方向が制限されて
    • 自由に動かしにくくなりますのでどうしてもタテトジ以外はおススメではありません。
     
    小指芯
    • 革だけでは頑丈さが足りないのでグラブの中にフェルトが入っていてその中に
    • フェルトが入っています。メーカーによりフェルト芯の素材、芯の厚みが異なり
    • メーカーによってはフェルト厚め、硬めなどの選択ができます。
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    親指芯
    • 理想のグラブは?と聞かれれば親指芯はしっかりしていないと
    • 始まりません。右の写真は親指芯です。
    • メーカーによっては捕球しやすいように芯を加工したりしている
    • メーカーもあります。
     
    グラブレース
    • 別名グラブ紐です。この部分で注意するのは本体カラーとのカラー違いが
    • ルール上大丈夫かということです。
    • 高校野球における紐と本体のルールを参照してください。
    • 基本的には革紐の派手なのはだめだということです。
    • 本体ブラックの、皮ひもオレンジは×。
    • 本体オレンジの皮ひもブラックは○といった感じです。
    • 詳しい用具規則はこちら(http://www.jhbf.or.jp/rule/equipment/2010.html
     
    ハミダシ
    キリハミ   タマハミ  
    • その名の通り端を切っていますので
    • キリハミといいます。キリハミは革の天然色
    • ホワイトとブラックが選択できます。
    • メーカーにより異なります。

    • グラブとグラブの間をパイピングでつないでいます。
    • 強度的にはキリハミのほうがありますが
    • カラー表現ができるのが良いところです。
    • グラブ背面から見るとこのようになっています。
    • またグラブ手口側から見ればさらにその下のようになっています
    • パイピングになっていると思います。
    • なのでパイピングハミダシというメーカーもあります。
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    10 ウェブ
    • 一般的にどんな網をつけてもよいと思われがちですが、細かくこだわる方は
    • 装飾以外に手を動かしたときのウェブの余り具合や指で感じる抵抗も
    • 変わってくるのでその辺も考慮して選択してください。
    • 最近の傾向としては、アミアミ系のウェブがほとんどですが
    • 手の動きが一番良い動きをしてくれるのは十字形のウェブだと思います。
     
    11 手口紐
    • グラブ選択とは関係がありませんが、型付けオプションのところで
    • 選択ができます。
    • 通常はこの紐だけのカラーを変えることはできませんが
    • 手のフィット感が変わるので重要な選択ポイントです。
     
    12 小指かけ
    • 小指かけは小指側のフィッティングのために存在するだけでなく
    • カラー選択ができます。度のカラーを選択しても機能的には
    • 大きな違いはありません。
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    13 親指かけ
    親指かけは親指側のフィッティングのために存在し、紐2本で締めるメーカーと3本で締めるメーカーがあります。
    またハイゴールドのサムグリップのように特殊な締め方も存在します。
    通常の2本締めです。 3本締め(グラブはスラッガー) サムグリップです。ほかのグラブには
    ない場所についています。
    その代り親指先の調整紐はないですが
    自分で締め具合を簡単に調整できます。
    ↓この2つのグラブは
    親指先の部分に親指をしっかり締めるこんなのがついていることが
    多いです。
     
    14 平裏
    • この名前は別名、手入れ部、手を入れる部分、裏平、裏革とかメーカーによって
    • ことなります。素材の特徴は以下の通り
    • 共革・・・一番おすすめで耐久性もしっかりあります。捕球面や表側に使っている革質と同じで、カラー選択ができることが多いです。
    • ディアスキン・・鹿革です。特徴は手触りが非常によく水にも強いが、耐久性は共革に負けます。特に手汗をかく方はおススメしません。
    • その他の素材・・・ソフトクラリーノとかの素材になります。人工皮革っぽく加工されていて防水加工されているものもありますが
    • 風合いが変わるものもあるのであまり採用される方はいらっしゃいません。
    • ここでの注意点は刺繍糸カラーをイメージしながら色を決めてあげるとスムースです。
     
    15 ヘリ革
    • 指袋(グラブの中)と外革をつなぎ合わせる役割をしています。
    • あとはカラーリングをまとめてくれる色合いとして重要です。
    • 手口周辺の革ぐるっと1周なので皮ひもと本体のカラーとの相性で決めてください。
    • もちろん学生さんは本体と同じ色です。
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    16 ラベル
    • ラベルが選択できるメーカーだけになります。
    • ハイゴールド、久保田スラッガー、タマザワ、ジームスの4つに加えて、SSK、ミズノプロも
    • ラベルは2-3種類から選ぶこともできます。
    • 投手は白、シルバー系の配色は使えなくなってきますのでご注意ください。
    • あとはお好きな好みの色と、指導者や監督さんの確認もお願いします。
    • 上記の4ブランドに関しましてはご購入後もラベル交換が可能です(料金別途)
     
    17 革質について
    ここでは各メーカーの革ではなくて一般的な革質の紹介をいたします。
    カーフ・・・もっとも高級で薄い革
    • カーフスキンとは、生後6ヶ月以内の子牛の革です。牛革の中でももっとも上質な素材とされています。
    • キメが細かく柔らかく、薄い素材となっています。なお、元となる皮が4.3kg以下のものをライトカーフ、
    • それ以上のものをヘビーカーフと呼びます。高級革製品に使われることが多いです。
    • グラブでは革の厚さが足りないのでカーフのものは聞いたことがありません。
    • 別件ですがスパイクでは一部カーフを使った商品は存在します。

    キップ・・・高級皮革、ミズノヨーロピアンキップが有名でおススメ。
    • キップスキンとは、生後1年以内の子牛の皮のことをさします。カーフスキンについで上質な皮であるとされています。
    • カーフスキンよりも繊維の密度が高い為、薄くても丈夫さを保ちます。
    • 産地によりキップの名称が異なります。
    • 艶と光沢があってしっかりした革なので人気があります。

    ステアハイド・・・一般的なグラブによくつかわれています。毛穴がキップよりも大きく水気も抜けやすい為お湯につける加工にも適しています(個体差あり)
    • ステアハイドとは、一般的に牛革とよばれる代表的な革です。生後2年を経過した雄牛の革です。
    • 生後3ヶ月~6ヶ月の間に去勢されており、去勢されていない雄牛の革(ブルハイド)と比較して革質がやわらかくなっています。
    • 厚みが均等であり、様々な用途に使用可能です。
     
    18 刺繍について
    親指、小指部
    • 学生はもちろん禁止です。一般の方はお好きに入れていただいても大丈夫ですが、メーカーにより影付きしかできないメーカー。
    • 縁付きができるメーカーがあります。メーカーにより1か所無料のメーカーと、1か所~有料に分かれます。
    • 刺繍する場合はその場所にもともと入っている文字は一般的に入りません
    平裏部
    • ルール改正により学生さんもここには刺繍加工を入れることができるようになります。
    • 2段で入れるのが最も多い。
    • その場合は上段言葉で下段名前(漢字)が多いです。
    • 平裏の刺繍糸をブラックの共革にして、ゴールドラメ、シルバーラメ、赤系が多いです。
    • 言葉を決めるのが一番悩むそうでそこはいろいろ調べてみてください。
    • 横幅的に決まっているので文字数が多くなると一文字は小さくなるので注意が必要です